紺色日記

@ohsakacの未推敲の考えごとなど

0623-0624

2024.6.23 起床して本日の予定がリスケとなったので『偶然と想像』のことを考えながら長い日記を書いた。長すぎてさすがに疲れたけど、自分のために書き残したかったので書けてよかった。 家事しつつ部屋bgmは小山田壮平をめぐる音楽たち。小山田壮平、最初…

0622

2024.6.22 午前中、友人とサイゼで少しだけ会った。自分はメッセージのやり取りが続かない人間だが、この友人とはほぼ毎日テキストでのやり取りが心地良く続いている。良い意味での気軽さがある。スマホカレンダーにその友人の名と共に書いていた「チャイ土…

0617-0619

2024.6.17 1時前就寝8時起床。健康睡眠を摂取できてびっくり。昨日「今日はゆっくりねましょ」と言ってくれた友人の言葉による潜在意識のおかげかもしれない。 起床後そのままYouTube開いてインタビューlive動画を再生。私的・猛毒なアーティストがGODという…

煙草

煙草。なぜか私が仲良くなる人の多くは喫煙者だ。そして私は煙草を吸わない人間である。なので喫煙所で知り合うという訳でもなく、事前には知る由もない。知り合う過程で発覚する内訳としては、常時喫煙の人、時折吸う人、まだ私の前で吸っているところは見…

大学生っぽい日常日記

2024.6.16 こういう期間だけは早寝早起きを意識しようと思って1時頃にベッドに入ったけど脳が覚醒しているような感覚で、おそらく数時間眠れなかった。私はこのときだけ、眠れなくても横になるだけで何パーセントかは回復するという謎の説を信じるように努め…

断片日記Ⅱ

2024.6.XX-XX-... ある作品を観て、直接ある他者が連想されて、その作品をおそらく観ていないであろうその人に紹介したいなと思ったところで、私は今まで特定の誰かに特定の作品を薦めたことがないということに気付いた。 薦めようと思い、なんて言えばいい…

自分が自分にかける迷惑/困難は矮小化される

2024.6.14 自分にとってかなりショックを受ける出来事があった。絶対に行かなければいけない用事(相手がいる約束)があり、電車に乗って論文を読んでいたら知らぬ間に降車駅を大幅に乗り過ごしてしまい、車内を回ってきた駅員さんに話しかけられてようやく…

断片

2024.6.XX-XX-... ・先取り夏休み♪みたいな週末を過ごしたから肉体が休止モードに入りつつある。が、それは今ではない。おれたちのたたかいはこれからなので、電池切れは6月末にお願いしたい。 ・写真のなかのたのしそうな私。 ・私の代わりに怒ったり「それは…

流動的な日記

2024.6.XXXXXX ・三晩お酒を飲み続けた翌日。目覚めた瞬間に「帰宅後即就寝」を決意して労働へ行った。誰も居ないときには小声で歌を口ずさむ。そういえば誰も「お先に失礼します」と言わない。休憩の時も「休憩行きまーす」「戻りました」という事実ベース…

前半:酔、後半:内省

2024.6.3 ・久々▶️:カネコアヤノ『やさしい生活』 - YouTube ・婦人科内診。痛すぎる。なんでこんなことしなきゃいけないんだと思う。でも私は「身体はいらない」という思いがあまりなくて、「身体はいらない」を思想としては有していながらも、私は私の身体を…

だいたい夜中にあったこと

2024.5.31(夜中) ・久しぶりにFilmarksを開き、最近観た映画とかを登録。記録ハードルを低くするために普段⭐︎(評価)は付けないのだが、極端に良かった作品と極端に良くなかった作品には目印として⭐︎をつけることがある。少し前に配信で観て途中で再生停止…

駆け抜けろ6月〜

2024.5.31 ・初めて聴いたときからわりとわたしtoわたし/親しいスキ人々じゃない?と思っていた曲を何回も聴いていたらたぶん亡霊視点の歌詞で、わたしって亡霊なのかなと思った。親しいスキ人々とは長く親しくあれたら自分は嬉しいけれど、あなた(たち)が…

無自覚ルーティンの発見/ひとりに戻った瞬間の記録

・自分は大体気分でふらっと動いてしまうのでルーティンというものはあまりない人間だと思っていたが、わたしの生活には「自分の思考記録をする時間」「他者のテキストを読む時間」が完全に組み込まれていることに、旅行によってそれができなくなって初めて気づ…

理由が説明できない好き という存在

2024.5.28 長い間アートに縁遠い人間として生きていた。数年前から、私が溢した「そういえば美術館に殆ど行ったことがない」という発言に対して「それはあまり良くないな?」と返答した人に連れられてたくさんの美術館をまわるうちに、分からないまま作品の鑑賞…

加速せず減速もしないで暫くやっていく/意識の隙間に挟まれる実在・非実在な他者たち

2024.5.22 ・それぞれが持つとある共通項が偶然一致している他者と接するとき、そういう意味で非常に深い安心感を抱くのだけど、そのケースは極めて稀だから、一致しないケースでどう擦り合わせてゆくのかを考えてゆかねばならないとおもう。そして一致するケ…

QueerTemporalityに関する論文を読みたい

2024.5.21 ・中野で美味ランチを食べ、寄り道せず帰って今家のベッド。ぴとっとベッドにくっついて起き上がる気配のない体の様子から、これが大正解ですねの選択肢を引いた感じがする。あらゆる好奇心や欲求などをがんばって差し置いて疲労肉体ケアを最優先に…

『違国日記』を通読した日の日記

2024.5.20 ほぼ1日かけて『違国日記』1巻~11巻を通読した。2年前くらいに読んだときには5巻あたりでストップしてしまったけれど、今読んだらどう感じるのだろう?という思いがずっとあったので、読む機会が訪れて嬉しい。 以前読んだときには、あるキャラク…

5月の日記③(2024.5.11-16)

2024.5.11 深夜まで『あのこは貴族』『ここは退屈迎えに来て』を連続で観て、朝起きて『はじまりのうた(原題: begin again)』を観た。以前から友人が好きだと言っていて、見よ〜!と気になっていた映画。作中に最高なシーンがあり、そのシーンの音楽も良く…

個人的なことは政治的なこと

2024.5.10 最近の葛藤は対・他者についてだと思っていたのだが、分節してみると「階層」「自分の中の有害な男性性」「身体に関する引き裂かれ」という自分の属性、そして社会構造の問題に置き換えられた。多くの他者と接する中で自分の社会の中で置かれた立ち…

マイノリティの日々 視界

2024.5.8 日常の中で刺さったとげとげが何となく抜けないで思い返される日。近代文学の授業でロマンティックラブイデオロギーを取り扱ったあと、わざわざ「まあ僕は社会学はあまり好きじゃないんですが。恋愛して、結婚して、それでもいいんじゃない?って思…

5月の日記②(2024.5.8-9)

2024.5.8 山口一郎さんのうつ病ドキュメンタリーを見た。私が精神科に通院していて、今思うと特に症状が重かった頃に、山口一郎さんの真夜中の散歩インスタライブをよく見ていた。私の趣味関心領域においては彼だけが深夜に起きている存在、かつ、インターネ…

5月の日記①(2024.5.4-7)

2024.5.4 焼肉屋で食べながら、最近の食生活について話す。弟は焼き鮭味噌汁白米か鶏むね肉の料理といった食事をしているらしい。焼肉を食べながら「最近旨いもの食べてなかった」としみじみ言っていたので、最近食べて一番美味しかったもの:お魚料理の写真…

知らないフェスに迷いこむ/パンとバラの中間

昨晩思いつきで連絡した弟との焼肉が今日に決まったので、お昼過ぎに都心へ向かう。電車の中で本読みの集中度が高まったため、時間調整のために井の頭公園に本を読みに行った。どこかしらには心地良く座れるだろうというスポット。 公園につくとテントが出て…

折坂悠太と大人になったわたくし

2024.4.25 折坂悠太ツアー「あいず」東京公演1日目に行ってきた。大学の時間割が決まるまでチケットを取れなくて、行けないかな〜と思ったりもしたのでチケットを取れたときは嬉しかった。 当日の昼間は暑すぎて、移動途中に新宿FISHでスパイスカレーを食べ…

日記と日記哲学と“花”など

2024.4.25 3時半就寝7時半起床。秋から住んでいるこの部屋で初めて過ごす春だが、朝になると日当たりが良すぎてベッドの真横の窓から朝日で起こされる。缶の日だったので空き缶と、元バイト先で貰ってどうしようかなとなっていた無印の福缶2024を収集所に出…

4月末の日記(feat. アル中女の肖像)

2024.4.22 久しぶりに日記を書こう〜となったので書く。 ほぼはじめましてをした人、会う前までは私的容貌がファビュラスセクシ〜な印象で上手く話せるかなとどきどきしていたのだけど、実際に会ったらつけていた香水の香りが私の弟がいつもつけている香りと…

ひとつ夜を越えた翌日

2024.3.5 昨晩は薬を飲んだ後、プラシーボか薬効かは不明だが意識が溶けるように眠れて、久しぶりに早朝覚醒も悪夢もない睡眠を摂れた気がする。眠気はないはずだったのに眠気に誘われて思考が止まるのは心地良くて、でも薬の効果なのかなと思うとやっぱり少…

🏳️

2024.3.1 希死念慮って今まで自分のなかに認識できたことがなかったのだけど、最近「これかー」「来たな」と判るようになった気がしている。普通に考えたら良くないとされる傾向なのかもしれないけど、自分の感情の動きを認識する解像度が上がったようでちょ…

2月下旬の日記

2024.2.18 文字メインのsnsを見ることから離れている。特に旧twitterは、残念だけど自分にとって水が合わない場になりつつある。情報が氾濫していて疲れてしまうことが多い。 ◇ エッセイ『愛は時間がかかる』にて、パートナーのことを一日中考えてしまうとい…

嫉妬と独占欲、“自由”への欲求

自分が読みたい系統の百合漫画をリサーチするなかで、たみふる『付き合ってあげてもいいかな』という作品を知り、検索するとマンガ配信サービス(ちなみに、付き合ってあげてもいいかな 1 | たみふる | 無料漫画(マンガ)ならコミックシーモア)で4巻まで…