紺色日記

@ohsakacの未推敲の考えごとなど

加速せず減速もしないで暫くやっていく/意識の隙間に挟まれる実在・非実在な他者たち

2024.5.22

・それぞれが持つとある共通項が偶然一致している他者と接するとき、そういう意味で非常に深い安心感を抱くのだけど、そのケースは極めて稀だから、一致しないケースでどう擦り合わせてゆくのかを考えてゆかねばならないとおもう。そして一致するケースでは、それによって自分から他者への解像度を規定しないように心がけたい。

・アスパラにはまっている。冷蔵庫から消えたので帰路スーパーにてまた1束購入。レジ横でドライフルーツのクコの実が一袋100円安売りされてたので好奇心で買ってみたけど何に使うの?そのまま食べよう。夕飯はアボカド切って乗せるだけのサーモンポキ丼。「ポキ」は味付けの名前らしい。美味。

 

2024.5.23

・皮を剥いた果肉のような姿でコミュニケーションを取ってくる人、私がそんな生(き)の部分に触れて良いのかなと思ってしまう。というか、触れるのが怖いんだろうな。それが特定の個人に見せる姿なのか、基本的に(無意識も含めて)そうなのか、それを理解するまでにはまだ至っていない。後者だったら、どんなに傷つけられて生きてきたのだろうか、それでも他者への希望を諦めない人なのだろうか。と思う。

・サニーデイサービスの「東京」を久しぶりに聴いて、春終わったなと思う。弟の引越しを手伝った数年前の春、弟の住む狭いアパート周辺の柔らかで穏やかな日差しの当たる住宅街とそれぞれの敷地で育てられた生垣や花、その先のごちゃごちゃしていない商店街を歩きながら一人で「東京」を聴いていたら、私にとって住みたいなと思っていた環境でこれから暮らす弟のことがとても羨ましくなってしまって、聴きながら泣きそうになったことを、この曲を聴くたびにいつまでも思い出す。いちばん春を感じる曲。さようなら。

‎東京 - サニーデイ・サービスの曲 - Apple Music

 

2024.5.24

・最近は自分にとって適切な生活をしていると思う。今までに持ち得ない要素だった軽やかさは残って、困ったな〜な衝動(ずっと外にいるとか)はなくなったとおもう。よいのでは?また加速しているけど、今までの自分とコントロール不可能な自分の中間くらいの速度でやっていきたい。

 

2024.5.25

・ ばいと前の朝の準備時間にひりひりしながら書いている。

・数日前に笠町のことを考えたくて「違国日記 笠町」でついったーサーチした。笠町が「セックスつき友情の定義について話すとき、どさくさに紛れて「お互い以外とはしない」をねじ込んでるの、可愛い人だなあと思う」というついーとが引っかかる。関係性指向は人それぞれだから笠町は笠町の関係性指向でもちろん良いのだが、槙生との二者間の関係性に心底納得してない(と見受けられる)のに合意して、さらにしれっと条件課してくるのはだいぶコワでは?!となった。ついったーだから本当か分からないけど。友人が冗談ぽく言っていた「こういうやつ(笠町)は一生飯食いに行っただけで浮気〜とか言ってればいいんだ!」という言葉を思い出し笑う。

・日記、いつでもどこでも書ける型の人間だと発覚。この前初めて人の横で書いて、書き終わった瞬間そのまま上げた(いま日記書いてますの宣言はしていないため一方的な認知/寝かすことを我慢できない質のため深夜早朝変な時間でもあげる)のだけど、わたしは人に内容を覗かれるとか書く様子を見られるとかにあまり抵抗がないのだなと思う。(あ、でも昔紙の日記を母に見られそうだったときはとても嫌だった。人による?で仮説崩壊かも。そして朝ちゃんみたいにはなれないかも。)わたしにとってこれは単に記録文章なのかもしれない。違国日記な日々。

・新たなる対人関係いけいけゴーゴーしたいのに6月の空き日が少なすぎてタイミング悪くてしょんぼり。タイミング、、、

・明日から数日間韓国に行く。ので、ひとまず日記の区切りとする。